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ついカッとなって上司と喧嘩しちゃった……
もう会社に行きたくなくなるよね
腹が立つ上司もおるからな。気持ちはわかるで
職場の上司と喧嘩をしてしまうと、気まずい雰囲気になって出社するのがしんどいこともあるでしょう。
ですが、ここで対処法を間違えると、あなたが損をしてしまうかもしれません。
- 上司とよく喧嘩してしまう人
- 喧嘩してしまったらどうすればいいのか知りたい人
- もう会社なんて辞めてやる!と上司とのストレスが限界な人
この記事では、上司と喧嘩してしまったらどうすれば良いのかについて解説します。
- 上司と喧嘩になってしまう4つの原因
- 喧嘩をしてしまった後の3つの対処法
- もう限界なので会社を辞める時の注意点
上司と喧嘩をしない方が良いのは間違いないですが、人間ですからそうはいかない時もありますよね。
こっちだって、喧嘩したくてしてるんじゃないんだ
上司と喧嘩をしてしまった場合、復讐してはいけません。
あなたの評価を下げるだけだからです。
どうしても我慢できない時は、退職も考えた方が良いですね。上司との喧嘩が絶えない職場では、お互いに良いことがありませんから。
まずはこの記事を読んで対処法を試してみてください。
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年収アップ、ワークライフバランスの向上など、目的に合った転職を徹底的に寄り添ってくれるのが特徴です。
目次
上司と喧嘩になってしまう4つの原因
職場での人間関係は円滑にしたいものです。
会社の人間と喧嘩をしたら、人間関係がうまくいかないのも仕方ありません。
ていうか、職場の同僚との喧嘩でも気まずくなるよね
それが上司やったらなおさらやな
ここでは、上司と喧嘩になってしまう主な4つの原因についてみてみましょう。
- コミュニケーション不足
- 上司が現場のことをわかっていない
- 上司を尊敬できない
- あなたが仕事ができる
上司の立場も、少し考えてあげると心に余裕が出るかもしれません。
コミュニケーション不足
「声をかけにくい」などとコミュニケーションを避けているとミスの連発につながります。
上司が常に忙しそうにしていたり、相談しても反応が冷たいと声をかけにくいんだよね
だからってコミュニケーションとらんと、ますます連携できへんで
逃げていると、さらに働きにくい環境になりストレスが激増です。
コミュ二ケーション不足の解消法として例をあげます。
- あいさつを大事にする
- 些細なことでもお礼を伝えるようにする
- ポジティブな言葉を使う
- こまめな報連相をおこなう
- 上司のスケジュールを把握するようにする
日頃のコミュニケーションが不足していると、素直に上司の評価を受け入れられません。
たとえ上司が良い評価をしていても、どこまで本当なのか疑ってしまうからです。
さらにお互いギクシャクして、感情が爆発した結果喧嘩に発展してしまうかもな
上司が現場のことをわかっていない
取引先からの指示・要望などを理解せず、見当違いの指示を出す上司が現場を混乱させることもあるでしょう。
取引先にも迷惑をかけるんだよなぁ
そうなんやけど「上司だから現場のことを考えるのは当然」と期待のしすぎも良くないで
上層部からの指示通りにしか動けない上司も多いのは事実。
しかし業務については作業手順や仕事内容の決定権は使用者(上司)にあります。
業務を一通り覚えているからといって、上司を無視して自分のやり方を押し通そうとしすぎるのも問題です。
良かれと思って行動したのに評価してもらえない……
上司を悪く言いたい気持ちはわかるけど、独りよがりな行動になっていないか再確認はした方がええで
上司と話し合い、業務改善を行おうとする意識が大切です。
上司を尊敬できない
上司が尊敬できないから、もう転職したいんだけど
わかるで。でも転職して必ず尊敬できる上司に出会えるわけでもないからな
とはいえ、いくら上司だからと無理に尊敬する必要はないです。
ストレスをため心が壊れてしまっては元も子もないですから。
尊敬できない上司と上手くやるには、上司の言動に「悪意があるかそうでないか」を見極めます。
もし何度も納得できない言動があれば「なぜそんなことを言われるのか(されるのか)」質問してみましょう。
その返答によってあなたに対する上司の思いがわかるはずです。
どうしても我慢できない時は、ストレスをため込んでしまう前に退職することも考えてOKです。
あなたが仕事ができる
時代の変化とともに若手社員に求められるスキルも高度なものになってきています。
新入社員で英語が話せたり、高いITスキルがあるのが当たり前のようになってきていることも。
それは会社にとってはプラスになるんじゃないの?
せやけど、少し前の世代の上司だとスキルのある若い社員に嫉妬したりすることもあるで
全ての面でオールマイティな人などいませんから、自分の不得意なところはできる部下に頼ることができる、余裕のある上司が理想ですね。
もしあなたが上司より仕事ができるとしても、それをひけらかすことはやめて形だけでも上司を立てるようにしましょう。
能力が高いうえに上司を立てない部下は「脅威」以外の何者でもないため、あなたが会社に居づらくなってしまう可能性があります。
出る杭は打たれるやな
上司と喧嘩をすると会社にいづらくなってしまう
上司と喧嘩してしまった場合、悪い方向に進んでしまうことがほとんどです。
ここでは、上司との喧嘩で会社にいづらくなってしまう要因を解説します。
- 上司からの評価が悪くなる
- 成果が出やすい仕事が回ってこない
- 上司からだけでなく同僚や後輩からも距離を置かれる
- 嫌がらせやパワハラに発展することも
ますます関係は悪化してしまいそうです。
上司からの評価が悪くなる
喧嘩は上司にも自分にもストレスになります。
上司も人間ですので、喧嘩で受けたダメージのせいであなたをあまりよく思わないでしょう。
- 厄介な人間だ
- 自分にたてつく感情のコントロールが苦手な人間だ
- 関わるのが面倒だ
このことがきっかけで、あなたに大きな仕事を振らなくなったり、人事査定で低い評価をあたえたりすることがあるのです。
せっかくあなたが頑張って良いポジションに就いていたとしても、その先の出世や、待遇面での優遇がされなくなることも考えられます。
嫉妬は怖いんやで
成果が出やすい仕事が回ってこない
職場での公私混同は良くない、とは言われますが、喧嘩をしてしまった部下に仕事を振らない上司も存在します。
- 評価されない仕事しか与えない
- 簡単な仕事しか与えない
- 無視をする
こういった仕打ちをしてくることも。
これまで担当してきた仕事から外す理由が、あなたの能力等の理由からによるものではなく、感情的なものからくるものである場合は、パワーハラスメントに該当することもあります。
喧嘩をしたからって仕事を回さないとかヒドくない
喧嘩が理由かハッキリとはせんから難しい問題や
このようなことが起きないためにも、普段から上司と上手くコミュニケーションをとって、喧嘩を避けるように努めましょう。
上司からだけでなく同僚や後輩からも距離を置かれる
上司と喧嘩をしているあなたを見て、周囲の人はどう感じるでしょうか?
おそらく「上司と喧嘩するなんて面倒な人だな」と思われているはずです。
えー……上司の方が悪いのに……
詳しい経緯や原因を知らない人たちは、憶測でいろいろ考えるからな
もし100%上司に非があるとしても、当人同士でなければ原因はわかりません。
人づてに聞いたり憶測で判断するので、あなたは腫れものに触るように扱われるだけ。
上司と喧嘩をしてしまったことで周囲の見る目が変わってしまうと、働きづらくなって損をするのはあなたです。
嫌がらせやパワハラに発展することも
上司と喧嘩してしまったら、嫌がらせやパワハラを受けるかも知れないと覚悟した方が良いです。
部下のあなたと喧嘩になってしまったことが上層部に知れると上司の評価も下がるため、腹いせに嫌がらせをされるかも知れません。
周囲の人も、会社での自分の立場を守りたい、平穏無事でいたいと考え、上司とトラブルを起こす人間とは距離を取りたくなります。
パワハラに該当するなら、する上司が悪いんやけどな
パワハラの基準はあいまいであり、受け手がパワハラだと感じるかどうかが判断基準です。
喧嘩をしてしまうと今までは気にならなかったことでも「パワハラだ」と感情的に捉えてしまうでしょう。
しかし周りからは「別にパワハラではないのではないか?」と思われてしまう場合、あなたの立場が悪くなるだけです。
喧嘩をしてしまった後の3つの対処法
会社では人間関係を良好に保ち、仕事を円滑にまわしたいですよね。
それでもどうしても意見の合わない上司と喧嘩をしてしまった場合、どんな対処法があるのでしょうか。
ここでは3つの対処法を紹介します。
- 復讐はしない
- 先に謝る
- 退職する
上司を恨みたい気持ちもあるかもしれませんが、ここはグッと我慢です。
復讐はしない
喧嘩をしてしまったことであなたが嫌な思いをしたら、上司に「復讐してやりたい」と思うかも知れません。それは人間として自然な感情です。
復讐しちゃっていいかな?
いや、復讐する機会があったとしてもそれを実行に移してはアカンで
復讐したことが周囲の人に知られると、あなたへの信頼が失われます。
それはあなた自身が会社にいづらくなってしまうという、自分で自分の首を絞める行為に値します。
難しいかも知れませんが、相手を許す、ということが自分にとっても相手に対してもいちばん良いことなのです。
許せれば、あなたへの上司や周囲の評価が上がるかも知れませんよ。
先に謝る
喧嘩の原因にもよりますが、以下のようなことが原因ならあなたから謝ったほうが良いかも知れません。
- あなたにも非がある場合
- 意見の食い違いによる言い合い
上司との喧嘩は上司に嫌われるだけでなく、周囲からのあなたを見る目も変えてしまいます。
会社にいづらくなり評価にも影響しますので、単純な理由での喧嘩なら先に謝ったほうがおトクでしょう。
「雨降って地固まる」ってことわざもあるしな
喧嘩がきっかけでお互いのことがよくわかるようになり、かえってお互い仕事がしやすい関係に発展するかも知れません。
退職する
理想は仲直りですが、なかなか難しいことも多いですね。いっそのこと退職してしまった方が、プラスにはたらくこともあります。
- 理不尽に怒られる
- 人格を否定するような発言をされる
こういったことがつもり重なった結果、あなた自身が心身を病んでしまっては元も子もありません。
気にせず働けるならそれでも良いですが、喧嘩をしてしまったことがきっかけで評価も下がる可能性もあります。
居心地が悪くなってパフォーマンスも上がらないと、その後の社会人人生にも悪影響やで
思い切って退職することも考えてもよいでしょう。
上司との喧嘩が原因で辞める時の注意点
上司と喧嘩をしてしまった直後は出社しづらかったり仕事が手につかない場合もあるでしょう。
「先に謝って仲直りしたほうがいいかも」「謝るのは納得できない」など、さまざまな感情が湧きあがり、さらにストレスを増やしてしまうかもしれません。
退職するのもひとつの手ですが、喧嘩が原因で辞める時に注意したい点が3つあります。
- 喧嘩の直後にやめない
- ウソでも良いから仲直りをする
- 退職理由を喧嘩だと言わない
喧嘩別れにならないようにしましょう。
喧嘩の直後にやめない
喧嘩の直後は怒り心頭で、頭に血が上った状態です。
そんな時に冷静な判断は難しく、怒りに任せて退職届を出しても後悔するかもしれません。
何日間か冷静に考える時間をもちましょう。
- 自分が入社した時に何を思って入ったのか
- 仕事で上手くいった時のこと
- 上司にほめられたこと
思い返せば、良かったこともあるはずです。
今回の喧嘩も、ただ意見が食い違っているだけかも知れません。
一旦落ち着いて考えてみて、それでも「やっぱり辞めたい」という結論になったら退職してもええな
ウソでも良いから仲直りをする
退職することを決めたら、自分から謝って仲直りしたフリをしましょう。
その方が退職理由が自分との喧嘩だと、上司には悟られにくいです。
喧嘩をしたまま辞めてしまうと、街中でバッタリ出くわした時も気まずいですよね。
もし次の転職先も同じ業界ならそのことで悪い噂を流されたりする可能性もあるからな
ビジネスの世界は意外に狭いので、敵を作ってしまうと転職先での仕事にも影響が出るかも知れません。
今後の社会人人生を上手くいかせるためにも、仲直りしておいた方がなにかと得です。
退職理由を喧嘩だと言わない
退職理由が喧嘩だということは、喧嘩をした上司には言わない方がいいです。
よく使われる退職理由としては以下の3つがあります。
- チャレンジしたいことがある
- 家庭の事情
- 病気による体調不良
このあたりが当たり障りがなく、悪い印象は持たれません。
それでも、やっぱり自分からは切り出しづらい……
それなら「退職代行」を使うというのもひとつの手やで
退職代行は、無理なサービス残業を強要されたり、人間関係が悪く退職を切り出すのが怖い、といった人に利用されているサービスです。
上司がすぐ怒鳴ったり、人手不足を理由に退職を受け入れてもらえない場合など、退職代行をつかったほうがスムーズに退職できます。
実は退職代行には大きく3つあり、もっともコスパの良いサービスは労働組合が運営している退職代行です。
会社と交渉もできるので安心できます。
詳しくは「【弁護士・労働組合・企業の違いって何?】運営会社別で見る退職代行の選び方を解説」を読んでみてください。
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まとめ:上司と喧嘩してしまったら冷静に振り返ろう
上司と喧嘩をしてしまった時の対処法について解説してきました。
上司と喧嘩をしてしまうと、仕事がやりづらくなるのは事実です。
- 上司からの評価が悪くなる
- 成果が出やすい仕事が回ってこない
- 上司からだけでなく同僚や後輩からも距離を置かれる
- 嫌がらせやパワハラに発展することも
上司と喧嘩をしてしまった時の対処法は次の3つです。
- 復讐はしない
- 先に謝る
- 退職する
上司と喧嘩をしてしまったら、まずは自分にも非があったと認め、とりあえず謝りましょう。
喧嘩だと思っていても「冷静に考えればただの意見の相違だった」ということも少なくありません。
せっかく縁があって入った会社やからな、一時の感情で退職すると後悔するかも知れへんで
もう我慢の限界、というところまできてしまったら退職することも考えましょう。
自分で切り出しにくいなら、退職代行を利用するのもありですね。
利用するなら、もっともコスパの良い労働組合の退職代行の利用がおすすめです。
労働組合が運営している退職代行オールサポートを紹介します。
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年収アップ、ワークライフバランスの向上など、目的に合った転職を徹底的に寄り添ってくれるのが特徴です。