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もう嫌だ!仕事辞めようかな…
でも仕事辞めちゃうと生活できるか不安だしなー
仕事を辞めたい!と思うことはあっても、スパっと辞められる人はあまりいません。
辞めた後の生活が不安だし、なんとなく怖いからとズルズルとそのまま働く人が多いからです。
ですが「辞めたい」というネガティブな気持ちは一度感じてしまうと、よほどの事がない限りはなくなりません。
そこで、以下にあてはまる人は、ぜひこの記事を読んでみてください。
- 仕事を辞めたいと思いながら働いている人
- 辞めたいけど不安があって辞められない人
- 会社を辞めようか迷っている人
この記事を読めば、迷いや不安が消えて自分にあった最適な選択ができるようになります。
- 辞めたい時に仕事を辞めていいか客観的に判断できるポイント
- 働く環境を変えないと根本原因が解決しない理由
- 辞めると決めてから退職した後までにやること
結論から言うと、生活防衛資金(仕事をやめても半年くらい暮らしていける貯金や資産がある状態)がたまっているなら辞めてしまって大丈夫です。
特に仕事を辞めたいと思う原因が自分では改善できない場合はできるだけ早くやめた方が人生にとってもプラスになる可能性が高くなります!
会社に仕事を辞めると言いにくい場合は、退職代行を使うのも手です。
手間やストレスがないし、未払いの残業代なんかも請求してくれるで!
むしろ得することもあるから考えてみてな。
会社によっては給料や残業代の未払い、辞めたいと言っても受け入れてもらえない事もあります。
基本的には自分の力でやめるのが良いですが、もし辞めると言えないだけで辞める意思が硬い場合は退職代行を利用も検討してみてください。
特に、理不尽な上司がいるなど会社と揉めそうな場合は、弁護士運営の退職代行がおすすめです。
弁護士が運営する退職代行でおすすめを紹介します。
目次
仕事を辞めていいか確認する3つのポイント
本当に仕事を辞めていいのかどうか迷ったら、次の3つのポイントを確認してみてください。
- なぜ会社を辞めたいのか人に説明できるか
- 辞めたい原因を自分で改善できないか
- 生活防衛資金はたまっているか
それぞれ解説します。
なぜ会社を辞めたいのか人に説明できるか
1つ目のポイントは、なぜ自分は会社を辞めたいのかを他の人に説明できるかどうかです。
- やりたい仕事が別にある
- 仕事が忙しすぎる
- 人間関係が悪い
- 給料が低くて不満
ポジティブなものでもネガティブなものでも構いません。
とにかく「なんとなく辞めたい」だけで辞めてしまうのはおすすめできんな。
理由をハッキリさせないと、次の会社(仕事)でもまた「なんとなく」辞めたくなってしまうかもしれないからです。
現状に不満がある場合、会社を辞めるのは手段としてはOKですが、目的とならないように注意しましょう。
辞めたい原因を自分で改善できないか
辞めたい原因がハッキリしたら、その原因を自分で改善できないかどうか考えてみましょう。
良くある「辞めたい」と思う理由をあげてみました。
- やりたい仕事がある
- 違う業界を経験してみたい
- 仕事自体がツラい
- 忙しすぎる
- ミスをしてしまい仕事に行きたくない
- 人間関係が悪い
- 仕事のプレッシャーに疲れた
- 仕事の仕方がわからない
- 通勤がツラい
- 朝が起きるのがツラい
やりたい仕事や行きたい業界がある場合は転職するしかないよね
でも、仕事がツラいとかプレッシャーに疲れたとかで転職したら「甘えんな」って言われそう…
ホンマにそうか?根本的な原因は「今の会社や仕事があっていないから」結果的に辞めたいと思ってへんか?
実は自分で改善できることは最後にあげた「朝起きるのがツラい」くらいでしょう。
朝起きるのがツラいなら、早く寝て早く起きればOK。
当たり前のことですが、眠れないくらい仕事が忙しいなら転職するしかないですね。
もし今の仕事が嫌でやりたい仕事もない場合は未経験でも転職可能な転職サービスを活用するのもおすすめです。
20代〜30代前半を中心としたキャリアチェンジ(未経験職への転職)「キャリア開発ラボ」を紹介します。
年収アップ、ワークライフバランスの向上など、目的に合った転職を徹底的に寄り添ってくれるのが特徴です。
生活防衛資金はたまっているか
生活防衛資金とは、失業や事故、病気などで収入がなくなり急な出費があっても耐えられる貯金のことです。
どのくらいたまっていればいいの?
一般的には半年から1年くらいが理想とされてるで。
独身と既婚者で全然違ったりするけどな。
この生活防衛資金がたまっているなら辞めても問題ありません。資金に余裕があれば、落ち着いて新しい仕事を探せるからです。
逆に生活防衛資金がたまっていないと、とりあえずどこでも良いから就職すれば良いと思ってしまいがちです。
条件の悪いブラック企業に入ってしまう危険性があります。
仕事を辞めたいけど、不安があってどうしたら良いのかわからない場合は、まず生活防衛資金を貯めましょう。
自分で貯める生活防衛資金の他にも、失業保険という強い味方もおるで。
生活防衛資金とあわせて失業保険の活用も頭に入れておきましょう。
失業保険は給料の50〜80%の金額を最低でも90日間受けとれる神制度です。
詳細は「【仕事やめたい人必見】損せずに失業保険をもらう方法。受給金額と期間を調べよう」で解説しています。
例外もあるで!
ブラック企業で働いているなら急いで辞めてもええで!
体や心が壊れると簡単に治りません。
手遅れにならないうちに辞めましょう。
ブラック企業のたちの悪いところは、働いている人たちはそれが当たり前だと思い「ブラック企業で働いている」という意識がないことです。
パワハラやセクハラくらいハッキリしていればブラック企業かどうかわかりやすいのですが、実はブラック企業か判断するのは難しいです。
「労働者がツラい思いをしやすい会社」はブラック企業の場合もあります。
「こんな会社がヤバい!ブラック企業の特徴と辞めたい時の対処法」で紹介しているので自分の会社がブラック企業か気になる場合はチェックしてみてください。
うちの会社の同僚は、辞めるって言ったら露骨に嫌がらせされてたし、簡単に辞められなさそうだったよ
会社を辞めるには準備が重要や。
じゃあ会社を辞めるための準備について解説するで。
辞めると決めたら準備をする
ここまで読んで「会社を辞めようかな」と思ったなら、まずは準備を始めてください。
辞める手続きは退職届を出すだけですから簡単ですが、準備をせずに辞めてはいけません。
不利な条件で辞めることになってしまうからな。
例えば、次のようなことが起こる可能性が高くなります。
- 有給休暇を取らせてくれない
- 希望する退職日に辞めさせてくれない
- 残りの給料や退職金を払ってくれない
- 損害賠償を請求される
他にも不利な条件を押し付けられることもあります。
この誓約書にサインしないと退職できないよ。
なんて不当な誓約書にサインをさせられたりする場合も。
このようなことを避けるため、就業規則を読み、当サイトのようなところで情報収集をしておくのが重要です。
なんだか会社を辞めるのが不安に思った場合は、退職代行を利用するのも1つの手ですよ。
関連記事:【退職金・ボーナス・有給消化の請求交渉】自己都合退職で満額で欲しいなら退職代行がおすすめ!
辞めるには上司に退職の意思を伝え退職届を出す
辞める手続き自体は簡単です。
- 上司に退職の意思を伝える
- 退職届を提出する
これらを退職日の2週間前までにやれば、法律上は辞められます。
就業規則で2週間以上前に伝えることになっていても、法律が優先されるので大丈夫です。
ただし引き継ぎや辞めるまでの手続きなどの期間を考えると、退職希望日の1カ月前までに退職を意思を示すのが現実的でしょう。
全てを会社に譲る必要はありませんが、できるだけ迷惑をかけないようにした方がいいのは間違いないです。
「立つ鳥跡を濁さず」の方が、結局自分が得するで。
関連記事:【7分で読める退職マニュアル】退職までの流れ・必要書類を全て解説
退職時に起こる可能性があるトラブルと対処法
退職手続き自体は簡単ですが、簡単に退職できるかどうかは別です。
ここでは、退職時に良くあるトラブルについてご紹介します。
- 引き止めにあう
- 退職日を伸ばしてくれと言われる
- 退職や転職を否定されたりイジメにあう
- 退職届を受け取ってくれない
- 有給休暇を取らせてくれない
- ボーナスを払ってくれない
- 退職金を払ってくれない
- 未払いの給料や残業代を払ってくれない
- 必要な書類を渡してくれない
- 損害賠償を請求される
引き止めや退職日の引き伸ばしに対する対処は2つです。
- 退職の意思を固める
- 「プライベートの都合で辞めます」と具体的な理由を言わない
不安になって誰かに相談したくなると思いますが、同僚や上司、家族に相談すると退職の意思がブレる原因にもなるので注意しましょう。
詳しくは「【相談できない人向け】仕事を辞めたいときは誰に相談すべき?」を読んでみてください。
個人での退職交渉をする場合は不利になることが多い
給料の未払いや、会社が手続きをしてくれない場合は個別に会社と交渉が必要です。
ですが、個人と組織が交渉をするのは簡単ではありません。
会社側は仕事として退職交渉をしてきますが、こちらは「普段の仕事」や「退職後のこと」も考えながら交渉する必要があるため圧倒的に不利です。
- 過去の退職者が会社とのトラブルが多い
- 過去、退職時の有休消化を認めてもらった人がいない
- 退職を伝えたら一方的な条件を出されて聞いてくれない
もし上記のような場合は退職代行の利用をおすすめします。
退職代行は、あなたに代わって退職の意思を会社に伝えてくれるありがたいサービスです。
退職の意思を伝えるだけでなく、給料の未払いや、その他トラブルにも対応してくれます。
交渉が難しいと感じたら退職代行サービスに任せるのも一つの方法
「たかが会社を辞めるのに退職代行を使うなんて……」というイメージがあるのも事実です。
ですが、それは退職代行を使ったことがない人の意見。
労働者の意見を伝えにくいような会社で働いたことがない人の言葉かもな。
退職代行は「精神的苦痛から解放してくれる」サービスです。
残業代の未払いがあったり、退職金やボーナスを満額払ってくれなかったりするような場合は、むしろ退職代行を利用した方が得をする場合もあります。
例えば月給24万円の人が、退職月の前の月に毎日2時間の残業、退職月は1時間の残業を10日間して、この残業代が支払われない場合、93,750円の残業代未払いが発生します。
また、本来もらえるはずだったボーナス約20万円が支払われないとしましょう。
合計すると約30万円の損失です。
月給24万円
所定労働時間8時間
所定労働日数20日の人が毎日2時間の時間外労働を行っていた場合
1時間当たりの賃金=24万円÷(8時間×20日)=1,500円
残業代=1,500円×1.25×1時間=1,875円
退職前月の残業代=1,875円×2時間×20日=75,000円
退職月の残業代=1,875円×1時間×10日=18,750円
未払い残業代合計=75,000円+18,750円=93,750円
退職代行に3万円払っても30万円がもらえる計算ですから、十分に元を取ることは可能です。
ブラック気味の企業で働いている人ほど、利用する価値が高いと言えるでしょう。
今の会社の悩みは退職代行に任せ、自分の将来のために時間を使うようにしてくださいね。
退職後にやるべきこと
退職後に実施するべきことを整理しておきます。
- 健康保険→国保加入か任意継続
- 年金→厚生年金から国民年金へ切り替え
- 雇用保険→失業保険を申請
健康保険と年金の切り替えは退職後2週間以内に済ませないといけません。
失業保険の申請は早ければ早いほど受給のタイミングが早くなります。
どれも後回しにしても良いことはないので、退職後すぐに手続きができるよう準備しておきましょう。
詳しくは「【退職後すぐやるべき3つのこと】必要書類と手続き方法をまるっと解説」を参照してください。
まとめ:会社を辞めたいと思ったら辞めたいと思った理由をハッキリさせよう
会社を辞めていいか確認する3つのポイントを紹介してきました。
- なぜ会社を辞めたいのか人に説明できるか
- 辞めたい原因を自分で改善できないか
- 生活防衛資金はたまっているか
まずは会社を辞めたいと思う理由をハッキリさせないと、次の会社でもまた辞めたくなって退職を繰り返してしまうかもしれません。
理由をハッキリさせた上で、収入がなくても半年から1年くらい生活ができる貯金(生活防衛資金)がたまっていれば辞めてOKです。
ただしブラック企業で働いているなら話は別。体を壊す前に今すぐにでも辞めるべきです。
辞めると決めたら退職日の1か月前までに退職の意思を上司や会社に伝え、退職届を出すだけ。ですが、そう簡単にいかないのが退職です。
特にブラック企業臭がする会社であればあるほどな。
そんな時に心強い味方になってくれるのが退職代行です。
会社との退職交渉を代わりにやってくれるので、精神的な苦痛から解放され、未払いの残業代や払ってくれないボーナスもゲットできます。
退職代行に費用を払う必要はありますが、むしろ払った方がお得になるケースも多いです。
退職に不安があるなら、退職代行を使ってストレスフリーで得をしてな。
退職代行によっては退職を伝えるだけで未払金の交渉などをしてくれない場合もあります。
なら弁護士が運営している退職代行であれば交渉もバッチリです。
もし会社と揉めそうな場合は是非弁護士運営の退職代行を検討して見てください。
会社によっては給料や残業代の未払い、辞めたいと言っても受け入れてもらえない事もあります。
基本的には自分の力でやめるのが良いですが、もし辞めると言えないだけで辞める意思が硬い場合は退職代行を利用も検討してみてください。
特に、理不尽な上司がいるなど会社と揉めそうな場合は、弁護士運営の退職代行がおすすめです。
弁護士が運営する退職代行でおすすめを紹介します。