【残業多すぎ…】仕事を辞めたい時に確認する事、辞められない理由

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だいすけ
だいすけ

毎日毎日残業ばかりで、退職について調べる時間も元気もない

たかし
たかし

仕事辞めて自由に暮らしてぇ~

「残業なんてやめてもっと自由に暮らしたい」

そう感じてはいても辞める一歩が出ない方も多いと思います。

残業が原因で仕事終わりに予定を入れることができず、職場と家を往復する日々を送ってた私が残業の仕組みやデメリットについて解説します。

の記事はこんな方におすすめ
  • 残業が多くて辛い・辞めたいと感じている人
  • 残業時間を減らしたい人
  • 家族と過ごす時間を増やしたい人
  • 辞めると決めたものの言い出せない人

毎日残業が続く中で疑問を感じてきました。

「使う時間がないからお金は貯まるけど、何のために働いているのだろう?」

残業を減らしてプライベートな時間を増やすにはどうしたらよいのか?について調べたので、同じように悩むみなさんの助けになれば幸いです^^

この記事でわかること
  • 自分が世の中の平均と比較して残業をしているのかどうか
  • 違法な残業時間と労働者は法律で守られていること
  • 辞められない理由がわかって行動に移せる
  • 辞めると言いづらい時のコツ

「とりあえず人に任せてでも辞めたい」という方は退職代行ガーディアンがおすすめです。

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残業から逃れるには辞めるか転職しかない

残業から逃れて自由な時間を手に入れるには

  • 会社を辞める(退職)
  • 別の会社に勤務する(転職)

の2通りしかありません。

だいすけ
だいすけ

いやいや、会社が変わってくれたらいいだけやで。

残業時間以外に不満はないし。

そういう声も聞こえてきそうですが、会社が変わることを期待してもムダです。

なぜなら会社の体制は、なかなか変わらないからです。

起業したてのベンチャー企業なら会社が変わってくれる可能性もありますが、ほとんどの会社は変わってくれません。

長く続いている会社ほど、会社が変わることに期待はできないでしょう。

たいへー
たいへー

残業をなくすためには、会社が損をしない仕組みを作らなあかんからな。

そこまで考えて動いてくれる会社は少ないんや。

世の中の平均残業時間は約20時間/月

みなさんは日本の残業時間の現状を知っていますか?

大手転職サイト「doda」によりますと、平均残業時間は約20.6時間/月とのことです。

だいすけ
だいすけ

月20時間?!周りはほとんど40時間は超えている人が多いような…

たかし
たかし

定時で帰れたことなんて、もう何年もないんだけど。

月平均20.6時間ということは、1日当たり約1時間の残業をしている計算になります。

世間の平均を知っておくことは大切ですが、一番大切なのは自分の気持ちです。

たとえ月数時間の残業だとしても、嫌々働いて心身を壊してしまっては元も子もありません。

残業がしんどいと思ったら、残業時間を問わず辞めると言う選択肢を考えましょう。

たいへー
たいへー

心身壊す前にアクション起こそうな!

残業が多いのは違法?会社が法律違反をしていないかチェックしよう

残業時間は会社が勝手に決められない
  • 残業をさせるためには36協定の締結が必要
  • 締結している場合も、月45時間、年360時間が上限

一部例外もありますが、上記から外れている場合は会社が法律違反をしている場合があります。

もし違法だとすれば、法律を盾に会社を辞める事もできるので把握しておきましょう。

法律上の残業上限と36協定について解説していきます!

法定労働時間

労働基準法では、原則として

  • 労働時間は1⽇8時間
  • 1週間では40時間以内
  • 最低毎週1回の休日

とされています。(法定労働時間)

これらを超えて労働者に時間外労働させる場合には労働基準法第36条に基づく労使協定(通称:36協定)の締結が必要です。

たいへー
たいへー

法定労働時間を超えない場合は36協定は不要やで。

36協定

労働基準法第36条に基づく労使協定を36(サブロク)協定と言います。労使(会社と労働者代表)で36協定を締結し、所轄労働基準監督署に提出します。

36(サブロク)協定で決めること
  • 時間外労働を行う業務の種類
  • 1日、1か月、1年あたりの時間外労働の上限

2018年6月の法改正により、月45時間、年360時間が36協定で定める時間外労働の上限となりました。

ただし、特別な事情があって労使が合意した場合は月100時間未満で年720時間まで認められます。

臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、年720時間、複数月平均80時間以内(休日労
働を含む)、月100時間未満(休日労働を含む)を超えることはできません。また、月45時間を超え
ることができるのは、年間6か月までです。

引用:36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針|厚生労働省
だいすけ
だいすけ

余程の事情があっても年間720時間、月100時間未満が上限なのか。

たかし
たかし

複数月平均は80時間以内で、年間6か月までしか月45時間を超えられないんだね。

そもそも労働基準法上は、残業は違法です。

36協定を締結してはじめて残業が合法化されるのですが、それでも上限があるということは覚えておきましょう

たいへー
たいへー

36協定は知らない間に結ばれている事もあるから、そういう会社も注意やな!

残業が理由で退職する場合に覚えておきたい事

36協定を超えた長時間労働が理由での退職は、会社都合退職になる可能性があります。

会社都合退職になれば、失業保険がもらえる開始日が早まるので覚えておきましょう。

時間外労働についてより詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページを参照ください。

辞められない理由とその対策を考えよう

多くの人が会社を辞めたくて悩んでいます。

それなのに行動できないのは以下のような理由があります。

仕事を辞められない主な理由
  • 辞めた後が不安
  • 上司に言い出せない
  • 考える時間と気力がない
たいへー
たいへー

今よりももっと悪くなるかもしれないから、今を我慢しようと思ってしまうんや。

辞めた後が不安

だいすけ
だいすけ

辞めた後に就職先が見つかるか不安だ…

たかし
たかし

貯金もないし生活できるか分からないんだよね。

良くない未来の事を考えてしまうと、辞めると言い出せなくなります。

こういった場合は、先に転職活動を進めるのがおすすめです。

次の仕事が決まってしまえば収入のない期間をゼロにできるので、不安よりも新しい生活への期待が高まります。

転職先を決める→退職

転職先が決まってから退職すれば、辞めた後のお金の心配はなくなる

上司に言い出せない

だいすけ
だいすけ

上司に辞めるって言い出せない…

たかし
たかし

辞められなかった時に気まずいな。

上司が恐かったり、人手不足で辞められる雰囲気ではない場合は、なかなか辞めると言えません。

こういった場合は、退職代行がおすすめです。

退職代行に依頼すれば出社しなくてもよくなるので、上司と話す必要はありません。

退職代行を検討する

退職代行に依頼すれば、言い出しにくいことも代わりに言ってくれる。

面倒な手続きもやってくれるからストレスフリーで退職できることも。

考える時間と気力がない

だいすけ
だいすけ

やっと家についた…

早く寝ないと明日も仕事だ…

たかし
たかし

つ、疲れた…

今から転職のこと考えるなんてムリだよ…

毎日何時間も残業していたら退職や転職について考える時間も気力もないと思います。

そのような方には、転職エージェントがおすすめです。

あなたの代わりに求人を探してくれ、希望先に入社できるようにお手伝いしてくれます。

転職エージェントに相談する

転職エージェントは転職のプロ。

客観的な意見を聞けるだけでなく、求人紹介などもあるため転職にかける時間を短縮できる。

「とりあえず人に任せてでも辞めたい」という方は退職代行ガーディアンがおすすめです。

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残業のメリット&デメリットから生活に残業が必要なのかを考えよう

残業のメリットとデメリットを明確にすることで、自分にとって大事なことが守れているかが分かります。

メリット
  • 残業代で収入がUPする
  • 目的の業務だけに集中できる
  • 仕事を終わらせらせると達成感が得られる
デメリット
  • 心身の不調に繋がる
  • 食生活や睡眠のリズムが乱れる
  • プライベートな時間を確保できない
  • 家族と過ごす時間が減る

残業をすることで、収入がUPするので満足している方もいると思います。

しかしながら生活面で犠牲にしている部分がある事も事実です。

残業のメリット、デメリットを理解して本当に残業がある生活を求めているのかを考え直してみましょう!

たいへー
たいへー

自分にとって何が大事か確認してみような。

退職や転職はサポートしてもらえる

残業を減らすには退職するか転職するかしかありません。

いざ転職するぞとなっても何から始めていいのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

転職するにはどうしたらよいのかについてまとめました。

転職はこうやってやる

転職を検討するなら転職エージェントがおすすめです。

なぜなら、彼らは転職のプロだからです。

実は、転職エージェントに相談したからといって必ず転職しなければならないということはありません。

時には転職エージェント側から「今の会社がオススメです」と言ってくれることもあります。

まずは転職エージェントに相談してみて、今の会社を判断してみてはいかがでしょうか。

残業で辞めると言いにくいなら「退職代行」も検討する

退職しようと決めたけど、会社に辞めると言いづらいこともあると思います。

そんなときには退職代行がおすすめです。

退職代行に依頼すれば会社との交渉や退職の手続きなどを行ってくれます。

転職エージェントと違い退職代行はお金はかかりますが、ストレスフリーで退職できるというのは大きなメリットです。

まとめ:客観的に残業の事を考えて辞める判断にいかそう

本記事では、法的な部分やメリットデメリットの部分から残業の事を紹介しました。

法律でも残業は以下のように定められています。

残業時間は会社が勝手に決められない
  • 残業をさせるためには36協定の締結が必要
  • 締結している場合も、月45時間、年360時間が上限

上記が守られてない場合は、ブラック企業というだけはなく、会社が法律を違反している可能性があるので辞める判断としても良いでしょう。

また残業には以下のメリットデメリットが考えられます。

残業するメリット
  • 残業代で収入がUPする
  • 目的の業務だけに集中できる
  • 仕事を終わらせらせると達成感が得られる
残業するデメリット
  • 心身の不調に繋がる
  • 食生活や睡眠のリズムが乱れる
  • プライベートな時間を確保できない
  • 家族と過ごす時間が減る

そもそも私たち労働者が残業から逃れるには退職するか転職するかしか選択肢がありません

会社を辞めると決めたはいいものの、なかなか会社に言えない人もいるかと思います。

そのような方は退職代行を使用するといいかもしれません。

仕事を辞めたいと悩む人が、今後を判断する材料になれば嬉しく思います

たいへー
たいへー

幸せな未来は自分でつかみ取っていこうな!

応援してるで!!

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